医療障がい福祉支援者交流会を開催しました!

ユアセル運営スタッフの斎藤です。少し肌寒くなってきた9/23(月・祝)に『医療障がい福祉 支援者交流会』を開催しました!今回は当日の様子をお伝えします。

 

支援者、いわゆる地域ケアの担い手は札幌市内にもたくさんいます。その中で、組織内でのやり取りだけでなく、組織外とのつながり、特に横のつながりが少なく、職員の疲弊や離職に至る原因にもなっているのではないかと問題意識がわたし自身にありました。そのため、つながりづくりが得意なユアセルが交流会を企画することで、燃え尽きや離職を防ぎつつ異なる現場の人たちと意見交換をし、自己研鑽もできるのではないかと思い、今回開催するに至りました。

当日の様子

 当日は7名の参加者と、運営スタッフ3名の計10名で開催されました。最初は自己紹介で、各自の所属や仕事内容について共有しました。あるお題に当てはまる人を次に指名するというゲーム感覚で自己紹介をし、また遅れて来られた人が来る度に自己紹介し直すという感じで(計3回自己紹介しました笑)とても盛り上がりました。実際自己紹介で50分くらい使ったかもしれません・・・。逆にそれが良かった感じがします。

 就労支援を専門とする方や、生活支援、企業支援など様々な業種の方がいらっしゃいました。支援対象者も身体障がい、知的、精神・発達やがん、難病といった様々な種別に携わられている方々が、自身の取り組みを伝え合うことで、皆さんの視野が広がったのではないかと思います。学生さんも参加されており、現場のリアルな声を聞くことで更なる学びになったという声もありました。

 

閉会後も、皆さんで名刺交換をされたり、情報共有をしたりと地域ケアの担い手として皆さんが主体的に動いておられ、もっと多くの人がゆるやかな横のつながりを作って、札幌の医療福祉を盛り上げていきたいと感じました。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。